長嶋茂雄は元プロ野球選手、元プロ野球監督。高校時代から注目されていた長嶋は読売ジャイアンツに入団し、1958年4月5日にデビュー。期待の高まるデビュー戦は国鉄のエース金田正一に4打席連続三振を喫する。しかしこの年、29本塁打で打撃二冠王と新人王に。現役17年間で最優秀選手5回、首位打者6回、打点王5回、本塁打王2回、通算本塁打444本、通算安打2471本、通算打率3割5厘。引退に際しては「我が巨人軍は永久に不滅です」と語り、国民的人気を誇る。「ミスター」の愛称で親しまれ、英語の試験で「I live in Tokyo.」の過去形を「I live in Edo.」と答えた、松井選手に「松井君にはもっとオーロラを出してほしい」と語った、など様々な伝説が語られている。
