1988年3月13日、青森県東津軽郡今別町浜名と北海道上磯郡知内町湯の里を結ぶ「青函トンネル」の営業が開始された。
青函トンネルの全長は53.85km、海面下240mで、当時は世界最長の海底トンネルであった。その構想は戦前にまで遡り、様々な調査や研究の末、40年余りの歳月をかけて完成に至った。ちなみに、使用したセメントの量は約85万トンで、セメント袋を積み上げると富士山の850倍にもなるという。
1988年3月13日、青森県東津軽郡今別町浜名と北海道上磯郡知内町湯の里を結ぶ「青函トンネル」の営業が開始された。
青函トンネルの全長は53.85km、海面下240mで、当時は世界最長の海底トンネルであった。その構想は戦前にまで遡り、様々な調査や研究の末、40年余りの歳月をかけて完成に至った。ちなみに、使用したセメントの量は約85万トンで、セメント袋を積み上げると富士山の850倍にもなるという。