8月30日は「冒険家の日」。1965年、同志社大学の遠征隊による世界初となるアマゾン川源流からのボート下りの成功、1970年、冒険家の植村直己による北アメリカ最高峰マッキンリー(6194m)単独登頂成功、1989年、海洋冒険家の堀江謙一による世界最小の外洋ヨットで太平洋単独横断成功が、すべてこの日に行われたことにちなんでいる。
植村直己は、「冒険で死んではいけない。生きて戻ってくるのが絶対、何よりの前提である」という言葉を残していたが、最期は冒険中に行方不明となって帰らぬ人となり、死後に国民栄誉賞を受賞することなった。
