8月19日は「俳句の日」。「は(8)い(1)く(9)」の語呂合わせから、京都教育大教授で、正岡子規の研究家である坪内稔典氏が制定。夏休み中の子供たちに俳句への興味を持ってもらおうという意図もある。
俳句は五・七・五の十七音から成る定型詩。世界最短の定型詩であるとされ、川柳とは違って季節を表す「季語」がいる。ちなみに、「夏の季語」には、動物では、ほととぎす、みみず、めだか、金魚、蝙蝠、蛇がある。植物では、紫陽花、ひまわり、牡丹、ゆり、薔薇、睡蓮などがあり、気象に関するものでは、雷、夕立、五月雨、夕焼け、などがある。
